[病児・病後児の受け入れ基準]
(受入れ可能な病気でもサポーターの了解が得られる場合に限ります)
病児・病後児の預かりの場合は受診が必要です。
病児保育を利用するにあたって、最も大切なことは、利用会員さまからの正確な情報提供です。
お子さんを守るためにも、また、サポーターさんとの信頼関係を大切にするためにもご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
センターでは、下記の基準を参考にして、利用会員さまからの詳しいお話を聞き出来うる限りお預かりするよう努力していきたいと思っています。
お気軽にご相談ください。
☆受け入れ可能な場合☆
*全身状態がよい場合
*退院後で症状・状態が落ち着いている場合☆受け入れられるケースが多いが、保護者からのより詳しい話を必要とする場合☆
*インフルエンザ・はしかなどの感染力の強い病気
*ひどい下痢・嘔吐(ノロウィルスやロタウィルスなど)
*けいれんをおこしたことがある場合
☆受け入れ要相談の場合☆
*喘息
*Rsウィルス感染症・肺炎・クループなどの呼吸器疾患
☆受け入れることが出来ない場合☆
*全身状態が悪い場合
*医師に密な観察が必要だと言われた場合
*元気がない場合
*呼吸困難がある場合(ゼーゼーがひどい・鼻づまりが強くてミルクが飲めないなど)
*水分が取れない場合
*おしっこが出ていないなどの脱水症状がみられる場合
*重症化するおそれのある感染症にかかっている場合
*生後半年未満の38℃以上、半年から1歳未満38.5℃以上、1歳以上の40℃以上の発熱
☆受け入れ可能な子どもに多い病気(参考)
*症状によっては、お預かりできない場合もあります。*
かぜ、へんとうせん炎、気管支炎、胃腸炎・夏風邪(ヘルパンギーナ、プール熱)・手足口病(水分がとれていること)、ようれんきん(こうせいざいのお薬が飲めていること)突発性発疹かも(元気があって、水分がとれていること)、はやり目、急性出血性結膜炎、とびひ、おたふく、水ぼうそう、風疹(三日ばしか)、アデノウィルス感染症
※詳細につきましてはお問い合わせください。
保育を行うサポート会員について
講習会を受講した子育て経験者や資格者、経験者です。
【病児・病後児の当日のお迎えなどその他留意点】
当日のお迎えをするにはいくつかの条件が整わなければ対応できません。①サポーターが見つかること②風邪のぶり返しなどは別ですが(ぶりかえし例:昨日熱があってお迎え。受診。薬を飲んで回復したため登園。夕方になって熱が上がる。薬も残っている。)風邪の気配の無かったお子さんが急に発熱した場合などは受診が可能なことが要件となります。(お子さんやサポーターの安全を配慮しての制限になりますのでご協力下さい。)※利用者宅での保育を希望される場合は鍵の受渡が出来ることも条件となります。
活動にご協力いただいているお医者さん
埼玉県内では川口市、さいたま市、春日部市、富士見市で4院のお医者さんがセンターの運営に無償でご協力をいただいています。お近くの方は受診をされていますと保育中にお子さんの体調変化などがあった場合にも指示をいただけますので安心です。
★あかちゃんとこどものクリニック
田中秀朋先生
場所 川口市栄町1-12-21シティデュオタワー川口 医療モール2階(川口元郷駅徒歩3分)
電話 048-250-5670
診療時間 月火木金(9時~12時,15時半~17時)土(9時~12時)
★宮原キッズクリニック
許重治先生
場所 さいたま市北区宮原町1-13-5(北区役所・ノースプラザすぐそば)
予約専用電話(一般診療外来) 048-662-7330
代表電話(専門外来、乳幼児健診、予防接種) 048-653-9888
★おぎそ小児科医院(富士見市)
小木曽正勝先生
場所 富士見市東みずほ台2-16-10
電話 049-255-2000